大減水の相模湖
2017年8月6日(日)、相模湖へ行ってきました。
あいかわらずの大減水。
青粉も大量発生中です。
小バスは釣れる!大きいのは・・・どこ?
【今回の釣果】
今回は20cm〜30cm弱が4匹でした。
1番大きいのは(といっても30cm弱)グリマー7。
i-Waver74で1匹。
HPシャッドテールの1/20ozダウンショットで1匹、同じくドライブシュリンプの1/16ozテキサスで1匹でした。
【釣った場所】
勝瀬のディープエリアで1匹、一二三のブレイクで1匹、小寒沢〜貝沢岬の間で2匹でした。
▼ティムコ グリマー7 TIEMCO Glimmer 7▼
▼O.S.P/オーエスピー i-Waver / アイ・ウェーバー 74 SSS▼
▼O.S.P/オー・エス・ピー HPシャッドテール 2.5インチ【FECO】▼
岸際にキャストして、ゆーっくり引いてくると小バスが群れで追いかけてきて楽しいです。
トップウォーターや虫系みたいに波紋を立てると逃げてしまうのですが、水面直下のi字だとかなり長い距離チェイスしてきます。
スパイテール70SSだと、i字とS字の組合せができるみたいなので、i字でチェイスしてきた魚をS字でリアクションで食わせる!みたいなことができるのかもしれません。
▼JACKALL(ジャッカル) ルアー スパイテール70SS ▼
また、HPシャッドテールのダウンショットを岸際にキャストして沈めてズル引きを繰り返せば小バスの数はかなり伸びると思います。
ディープにいる大きい魚を狙いに!
前々回のブログで書いた”FACT TGブロー”を使ってディープにいる魚を釣ってみよう!というのが今回の釣りの私の中でのテーマでした。
また、普段行くことがあまりない相模湖本湖の北側に行ってみよう!というテーマもありました。
動画で拝見しましたが、地形を直接見てみたかったので。
FACT TGブロー、とても良いです!
感度がとても良い!
8m~12m前後のディープエリアを狙って釣りをしたのですが、深い場所でもリフト&フォールで着底した感覚が手元に明確に伝わってきます。
底が硬い場所なら「カンッ」、ドロなら「ドンッ」、枝などが堆積している場所だと「ヌンッ」という感じ。
ディープの釣りは苦手ですが、これなら楽しめそうです☆
根掛かりせず、枝もあまり拾わない。
一見貧弱そうに見えますが、このガード、意外と強力です。
ダウンショットの3/32ozで結構根掛かりしたので(岩にシンカーがはさまってる?)、TGブローも引っ掛かるかな~と覚悟していたのですが、ほとんど根掛かりがなく、枝もあまり広いません。
「フットボールジグ=根掛かりが多い」というイメージが強かったため、これは嬉しいポイントでした。
公式サイトにも書いてありましたが、ヘッドサイズを小さくすることで、根掛かりを減らす効果もあるようです。
シルエットがとてもコンパクト
1/2ozのフットボールジグを使う時は、トレーラーのサイズに合わせてラバースカートの量を減らしたりカットしたりしていました。
しかしTGブローはシルエットがコンパクトなため、3インチぐらいのワームをそのままトレーラーにして使うことができました。
また、フットボールジグを使う時はティップが少し入るロッドが好みなのですが、深い場所で使うと水の抵抗でダルさが出て、それが嫌だった部分がありました。
TGブローはシルエットがコンパクトなことの恩恵なのか、リフトが他のラバージグに比べて若干軽く感じました。
これならディープのフットボールジグも挑戦できそうです☆
減水中の相模湖の写真
釣ったバスはサイズが小さかったので特に写真を撮らなかったのですが、相模湖の減水がすごかったのでパシャパシャと撮ってみました。
秋山川の橋、上流に向かって左側。
一二三のブレイク上は座礁注意なぐらい浅くなっていて、泥島が出来てしまっていました。
本湖のワンドはキレイな黄緑色。
写真だとキレイに見えますが、青粉なのでサミングで手が痒くなったりベタベタしたりします。
ベイトに付いて動いているバスも多そうです。
魚探の写真のようになっている場所をグリマー7でミドストをして何回かバイトがあり、1匹釣れました。
バイトが浅く、食ったあとのUターンがないのでなかなかフッキングできませんでした。。。
魚探でベイトの群れを探しながらミドスト?
シャローは小バスだらけなので数釣りを楽しむには最高ですが、サイズはベイトの群れについているバスを狙った方が良さそうです。
あとはディープのブレイクにいるバスもこの時期の相模湖ではサイズが良いそうです。
魚探が活躍しますね!
大きいのが釣りたい。。。
釣り好きのみなさま、暑い日々が続きますので、水分を多めに準備して熱中症にならないように気をつけましょう☆
コメント