NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUP!@相模湖

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NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUP!@相模湖

2017年11月5日(日)、相模湖にて、
NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUPが開催されました。

 

もともとは10月22日(日)の予定だったのですが、台風直撃の影響で延期になり、秋が進んだ11月5日(日)に日程変更になった経緯があります。

 

気温が低く寒いです。。。

 

練習

大会前日の11月4日(土)、練習に入りました。
午前中のみです。

釣果

42cm × 1匹

33cm × 1匹

 

釣った場所

国道下で42cm。

勝頼で33cm。

 

釣ったルアー(ワーム)

大きい方は、BLITZ MAX DR。


進化させるスタンダード/ディープクランクの基準を変える

近年各地のバスが大型化している中、他人とは違う魚を求めるビッグバスハンターが一発大物を求めてキャストするルアーにディープクランクがある。

 

ディープクランクは3~6mレンジに広がるウィードエリア、リザーバーのロックや立ち木、ナチュラルレイクや川のディープに隣接した岩盤地帯やテトラなどで威力を発揮する。特にベイトが群れでディープを回遊している時は最も効率よく、なおかつ最もビッグフィッシュに近い戦略である。

 

しかしひと口にディープクランクと言っても、年々バスはセレクティブになるのと比例して釣りはテクニカルになり、ルアーに求める要素が加速度的に進化しているのも事実である。ブリッツMAX DRはこれまでの基準を破壊する基本性能を搭載し、使用感を極限まで高めることによって意のままに操れ、気付くと自然にテクニカルなクランキングを行なえる新世代のディープクランクである。

 

『驚愕の飛び!ウエイト移動タイプを重心固定で上回る』
ウエイト移動タイプに不可欠な内部のレールは、ボディが太く・大きくなるほど大型化し、タダ巻きアクションの軽快さを奪ってしまう。

 

「それでも飛んだ方が良い」という選択でウエイト移動を搭載するのが通例だが、重心固定で上回れるのであれば無用の長物。すでにシャロークランクで重心固定のアドバンテージは証明されている。

 

ブリッツMAX DRは国産ディープクランクとしては珍しい重心固定タイプを採用。

 

その理由は飛距離において同クラスのウエイト移動タイプに勝てるからに他ならない。飛びと泳ぎを両立した究極のボディデザインにより、向い風でも微動だにしない飛行姿勢をキープし自重で一クラス上の競合品をも上回る飛距離を実現した。

 

このスペックが生み出すプラスの副作用は無限大である。

 

『圧倒的有利なボディが生み出す実釣性能』
重心固定とハニカムボディ(PAT.)の融合はボディ軽量化の究極。車で例えればアルミボディの軽快なレスポンスを得ることができる。助走不要の泳ぎだし、軽やかでライブリーなハイレスポンスアクションは、例えば効果的なテクニックとしてエキスパートが多用するハングオフなどのSTOP&GOを伴うアクションで明確な釣果の違いを見せてくれる。

 

『湖底が手に取るように分かる超高感度クランク』
ハイプレッシャー時の喰わせを想定したややタイト寄りのアクションながら、ハニカムボディと低重心固定ウエイトにより、ロッドに伝わる振動は超ダイレクト。独特のフィット感を伴う密なアクションは異次元の高感度をもたらし、軽くストラクチャーに触れただけでも瞬時に判別。ボトムの状況が手に取るように分かるからこそ出来る、アングラーのテクニカルな要求に応えてくれる。

 

『釣れるスナッグレス性能』
リップが長いだけでは“釣れるスナッグレス性能”を得ることはできない。例えば先端が細いリーフ型リップに多いボトムノック時の横倒れや、物に触れると意に反して移動ウエイトが後方に行ってしまうタイプに多い過剰なバタツキなどは、時としてルアーがプロダクティブゾーンに入った瞬間にポテンシャルを下げてしまう。物に当てて差が出るのがディープクランク。まるでカバーをテキサスリグで乗り越えるがごとく扱う必要がある。軽量ハニカムボディと低重心固定ウエイト、さらにセミフラットリップの融合は物に当ってもバランスを崩しすぎることなく瞬時に復元。またボトムノック時に適度に左右に流れるサイドウォークと、ハングオフのしやすさ、正面からのカバー乗り越えなど、求めるスナッグレス性能を完璧に網羅した究極の高感度高性能カバークランクである。

 

 

もう1匹はリアクションボムの3/8oz。


初冬・早春の、いわゆる厳寒期。低水温により極限まで低活性化バスに対しては、いかなるフィネスを駆使しようとも口を使わないなんて事もしばしば。そんな極限状態を打開出来る特効薬として、まず筆頭に挙げられるのがメタルバイブレーション。

 

リアクションボムは、僅かなティップアクションや、超スローリトリーブにも即座に反応するレスポンスと、超ファーストリトリーブでも乱れる事の無い驚異のバランスで、あらゆるスピード域においてハイピッチ且つ強力なバイブレーションを発生しニュートラルなバスにスイッチを入れます。更に、これまでに無い5g・7g・9g・11g・14gの細かいウェイト設定により、バーチカルなピンスポット爆撃から、遠投性能を生かした広範囲サーチを可能にし、野池?ビッグレイクまで死角の無い攻略を可能としました。また、構造上どうしても根がかりが避けて通れないメタルバイブの特性を考慮し、環境に配慮したFECO認定の特殊合金を採用。フィールドへのダメージを最小限に抑えます。

HPシャッドテールのダウンショットやキャロ、スワンプミニのネコリグ等も試しましたが、バイトが弱すぎてフッキング出来ず。。。

 

本番は、重めのラバージグでフォールのリアクション、シャッドの早巻き、メタルバイブを中心に考えることにしました。

 

大会本番!

スタートは朝8時。
前日同様、多くの人がワカサギ釣りをしていました。

 

まずは揚沢ワンドを出た辺りのディープをリアクションボム。

NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUP!@相模湖

メタルバイブと言えば!なやつが釣れました。
しばらくしゃくり続けるもバイトなし。

 

ワカサギをやっている人を避けながら下流方面へ。

 

寺下でPower Dunkの早巻き&ポーズ。


そのシャッドは勝ち方を知っている

一般的にシャッドとは、ライトタックルによる繊細なイメージを連想させる。しかしパワーダンクは、バスのアベレージサイズが小さいスモールレイクから、急深なリザーバー、水深のあるリバーバス、さらには50UPを狙えるビックレイクまで、ベイトタックルを使用した、独擅場的な釣りを展開することができる。

 

威力を発揮するのは、ディープクランクのワイドな動きに反応しないタフな状況だ。例えば、バスがスローになってくる秋から春にかけての低水温期。またはディープクランクがハマリにくいクリアウォーター。さらには季節に関係なくフィッシングプレッシャーのかかった状況のリザーバーなどである。

 

これらの状況に対応できる理由の一つに、決して大きくないボディサイズからは想像もつかないロングキャスト性能がある。向かい風を突き抜ける飛びはもはやシャッドの領域を越えている。

 

風の影響を受けやすいビックレイクで、タフな時期にシャッドでバスを探していけることのメリットは計り知れない。

 

潜行深度は、フロロ8lbでMAX4.2mを記録。通常の使い方なら2~4mをメインレンジに、ハードボトムであれば0.5mからボトムをスローにズル引くだけでバイトを得られる。

 

さらに、リップラップやウィードなど、種類を問わずあらゆるカバーに根掛りしにくいことも大きなメリット。

 

本来シャッドはカバーに弱いものという定説があったが、そんな常識を見事に打ち破ることに成功した。

 

特に、バスが付きやすい良質のウィードに、軽くリップを押さえつけるように引っ掛けてはズルッと外す“ハングオフ”のテクニックに対応できる数少ないシャッドで、これを使いこなせれば釣果は確実にUPする。

 

つまり、パワーダンクは驚異的に進化したスナッグレス性能と、未開の領域にまで踏み込んだ飛距離と深度で、これまでのハードルアーでは不可能なバスを釣ることができる新次元のシャッドである。

 

ポーズの時にラインに違和感!
合わせてみると生命反応!!!

 

下に潜ろうとする元気なバスをゆっくり水面まで上げてくるとリアフック1本。
35cmぐらい。

 

慎重に慎重に・・・
ジャンプしないで・・・

 

・・・バレました。。。

 

ショックでしたが、ブレイクがある場所で3m~5mぐらいのところに反応があったバスだと思われるため、気分を変えてそのような場所を重点的に狙っていきます。

 

しかしバイトなし。
途中、キャロやダウンショットに変えてアプローチしてみるも、キャロでバイトらしきものがあったのみ。

 

反田前~勝頼には大会出場者の船団が。。。

 

国道下へ

国道下へ移動。
本湖の北側の水温は、桂川に比べて2度程高いです。

 

前日42cmを釣った場所には先行者がいたので、少し奥側の、5m~7mに落ちるブレイクを狙ってみることにしました。

 

魚探にもしっかり反応あり!

 

Power Dunkだと底に当てられないので、リアクションボムで、ブレイクを重点的に、リフト&フォールで狙ってみることにしました。

 

数投目、キャストしてフォール中にラインが止まりまた沈む。
バスが咥えたかな?という反応。

 

着底後少しポーズを長めにとって少しリフトさせるとなんとなく重い気が・・・
フッキング成功!もすぐにバラし。

 

可能性を感じたので、カラーをナイトメアブラックからクロームピンクバッグに変えて、ブレイク沿いにリフト&フォールを繰り返していくとまたしても持ち上げた時に重い!

 

しっかり合わせると生命反応!
慎重に寄せて30cmジャストのバスをキャッチできました。

NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUP!@相模湖

小さいけど1匹目!
めちゃくちゃ嬉しい♫

 

同じような釣り方をして2匹目!
こちらもリフト&フォールを何回かさせた着底後、リフトのタイミングで重みを感じてフッキングでした。

 

着底のタイミングで食ってる??
底にキラキラしてるやつを追い込んで食ったような感じなのでしょうか。

 

NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUP!@相模湖

サイズはほぼ同じでした。

 

2匹目の方が少し色が濃い。
1匹目は冬の魚な感じの色合いでした。

 

そして2匹共、ルアーのフロントフックが下顎に刺さっていました。
ルアーを頭から咥え込もうとしてる?

 

色々考えながらリミットメイク、あわよくば入れ替えを狙って同じ釣りをしていきますが、その後、何度かバイトはあるもののフッキングできず。

 

ダウンショットやキャロでブレイクやその下の水深10mエリアぐらいまでを試しましたがノーバイト。

 

そしてタイムアップ。

 

大会結果

2017年 NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUP
2017年11月05日(日)神奈川県相模湖で開催されたNBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUPの大会レポート

 

上位入賞の方は、入るのを見送った反田前と勝瀬(T_T)
しかも前日にフッキング出来ずに諦めたキャロ。。。

 

ブレイク+ちょいディープというところは間違って無さそうでしたが・・・
フッキングの練習やフックとワームの組合せ、タックルバランス等をもう少し考える必要がありそうです。

 

カバーを攻めきって良い魚をキャッチした方もおられました。
脱帽です。。。

 

大会はまた来年頑張るとして、それまでは冬の大物及びロックフィッシュや管理釣り場も楽しみたいと思います。

 

必須アイテム

メタルバイブは根掛かりしやすい!
特に沈んでいる木やブレイクにある岩などに結構引っかかります。

 

そこでルアー回収機!
私はこちらを使用しています。

 


ナス型重りを使って回収する方法はコスパが良くて有名です。
ただ、「ルーバ ウノ」の回収率は驚異的!です。

 

2日間で根掛かり多数!も、無くしたルアーはゼロ。
お財布にも環境にも良い商品です。

 

たぶん2,3回釣りに行けば元は取れます。

 

紅葉が始まった相模湖★

シーズンも終盤に近づいていますが、まだまだ楽しめます。
相模湖は紅葉が始まり、ワカサギが絶好調!

 

そんな風景を眺めながら釣りをしているだけで十分幸せな時間を過ごせますよ。
釣りって良い趣味だなぁ〜と改めて感じた、
NBCチャプター東京第6戦古沢勝利CUP!@相模湖でした。

 

【一二三沖から本湖北方面】

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【吉野入口】

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【桂川】

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釣りに行かれる際は、しっかりと防寒をしてお出かけください。

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