NBCチャプター東京第3戦ENGINECUP参戦!
2017年7月17日(日)、NBCチャプター東京第3戦ENGINECUPに参戦してきました。
2日連続の津久井湖です。

希望の朝です。
エレキ戦
現在使用しているエレキは、モーターガイドX3-55V-36”です。

普段の釣りに使用するには十分なスピードです。
ただ、大会に出るともっと早いエレキを使っている人がたくさんいるので、空いてそうな場所に入ることにしました。
「本格的に大会に参加していきたい!」という人は、モーターガイドX3-70V-45″を最初から購入した方が良いかもしれません。
▼モーターガイド(MotorGuide) X3シリーズ X3-70V-45▼
ただ、24Vなのでバッテリーが2つ必要です。
予備を入れたら3つ、4つ・・・。
私はモーターガイドX3-55V-36”でエレキ用に1つと魚探用と予備を兼ねてもう1つ、合計2つ使用しています。
観光対岸からスタート
上流に向かっていく人がたくさんいるので、観光対岸の岬のシャローとその下流側のブレイクからスタートすることにしました。
水面にベイトフィッシュがたくさんいて、魚探にもそこそこ反応があります。
表層系ルアー!
▼ステルスペッパー70S▼
デットスローリトリーブでも使えるシンキングスイッシャーの決定版
デッドスローリトリーブでもプロップが回転するのはステルスだけ。
スイッシャーの命ともいえるプロップは、超極薄0.2mmのステンレスバネ材を使用した完全オリジナル。
自重が極めて軽く、デッドスロー~ファストリトリーブに至るあらゆるスピードでの確実な回転を実現。
低活性なバスの目線に合わせてスローリトリーブすれば、バスの面前を通過させる瞬間にプロップの生み出す水流によってバイトへのスイッチを入れることができます。
表層をファストリトリーブすれば、リアクション気味にバイトを誘発。バスのコンディションに合わせてリトリーブスピードとレンジを見つけることが重要です。
固定式低重心ウエイト設定により、いかなるリトリーブスピードでもボディが回転しない、「動かないボディ」。
無防備かつナチュラルなベイトフィッシュを演出します。
高速に回転し続けるプロップの生み出す水流波動と動かない無防備なボディの相乗効果で、スプーキーなビッグバスから放流バスに至るまでを魅了するルアー、それがステルスペッパーなのです。
TIEMCO(ティムコ)の公式サイトより
確かにボディは「動かない」。
びっくりするぐらい「動かない」。
バスに気づいていないベイトフィッシュっぽくて釣れそうです。
日赤下方面に向けて流していきます。
小さいサイズからある程度のサイズまでチェイスがあります。
そしてバイト!
まずは1匹。・・・と思いきや、23cm。
キーパーまで2cm足りない。残念。
貴重な朝の時間なので、すぐにリリースして次を狙います。
全体的にこのエリアの魚は浮いてそう。
流していくと再びバイト!
20cm・・・
このまま数を釣っていけばキーパーにたどりつきそう!と思っているうちにバイトがなくなりました。
レンジを下げるためにグリマー7のミドストにチェンジ。
場所は日赤下の岩盤エリアで水深があります。
▼ティムコ グリマー 7 TIEMCO Glimmer 7▼
山岡計文プロデュースのミドスト専用プラグ
ミドストをプラグで・・・唯一無二のアクション!
今までにない全く新しいプラグ「グリマー7」。ズバリ、ミッドストローリング専用プラグです。
ロッド操作により生まれるローリングアクションは、その唯一無二の動きにきっと目を奪われることでしょう。
開発のきっかけは、私がミドストを武器としてトーナメントを戦う際、ワームにバイトしバスの口の中まで入っているのにフッキングしないという場面に数多く遭遇した経験からでした。
マッディーウォータでは気づきにくいですが、クリアウォーターでミドストを使った場合に、バスがバイトしているのにフッキングしていないことが多く存在します。そんな場合にはロッドでバイトを感知することも難しく、多くのバスを取り逃がしていると思われます。
それならプラグのミドストを実現し、トリプルフックを使用することで、フッキング率が上がるのではないか・・・ということで開発をスタートしました。
もちろんこれまでに誰も作っていなかったことからも分かると通り、釣れるローリングアクションを誰が使っても出せるようにすることは至難の業でしたが、試行錯誤の上とうとうGlimmer7は完成しました。
中層だけでなく、ボトム付近での操作性を上げるため、フロントフックは背中に磁石で固定。またテールフックにはティンセルを装備し。
直進性、吸い込み性能をUPすることで、アクション・フッキングともに当初のコンセプトを上回る高い次元でクリアし完成することができました。
テストの際にわかったことですが、フッキングの良さはもちろんバスを集める集魚力の高さに思わず目を見張りました。バスが全くいないと思われるエリアから、これまでに見たことのない数のバス達が湧いて出てくる光景。
ワームにはない、ハードプラグだからこそ起こせる水流やフラッシングに、とてつもない集魚力を宿していました。誰でも簡単にミドストのローリングアクションが出せ、アピール力と食わせる力を兼ね備えたグリマー7。
新たな世界の扉が開くかもしれません。
TIEMCO(ティムコ)の公式サイトより
岩盤が削れて少し岬状になっている場所を通して来たタイミングでバイト!
岩に擦られてヒヤヒヤしながらキーパーサイズ1本目。
32cm。
ベイトフィネスでライン8lb。
無事キャッチできました。
ちょうど風が吹き始めたタイミングだったのでそれが影響したのかもしれません。
中村台地
水通しの良い岩盤エリアの岬が良さそうなので、そのような地形の場所を重点的に打ちながら下流方面へ。
ダウンショットやネコリグを試してみましたが、底についている魚はやる気がないのか、バイトやそれらしき反応が全くないので、魚が浮いていると判断して、ラストエース75のミドスト。
三井大橋を少し過ぎたあたりの中村台地でバイト!
23cm・・・
数が釣れるとは思っていませんでした。
ただキーパーサイズにこんなに苦しめられるとも思っていませんでした。
今日も見えバスがたくさん。
ただ、釣れず。
風下で、なおかつ水が動いていないワンド。
水質はあまりよくありません。
そのまま三井大橋をやって、神社跡をやって、帰着。
大会結果はこんな感じ。
釣る人は難しい日やタイミングでも釣る!という感じです。
そして悲しいことに、上位の人は私が前日の練習でやらないことに決めた上流の方で釣ったそうです。
悔やまれる。
大会後のじゃんけん大会では、ロッド2本やバッテリー等、豪華な商品がありました。
じゃんけん負けました。
悔やまれる。。。
それにしてもバスフィッシング、奥が深い。
もっと津久井湖、相模湖に足を運んで練習がてら楽しみたいと思います。
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