レジットデザイン WILD SIDE WSS59Lを持って相模湖へ!
新しいロッドを買ったら早く使いたくなるものです。
いろいろなレビュー、インプレを見て少し不安に感じている部分はありますが、使い勝手はどうでしょうか?
WILD SIDE WSS59Lを持って相模湖へ行ってきました。
合わせたリールは17 コンプレックスCI4+ C2500S F4です。
リールの自重は180g。
WILD SIDE WSS59Lの標準自重が83gとあるので、合計は約260g。
軽いですね(笑)
朝はいつも通り、秋山川へ
本日も秋山川からスタートです。
なんだか白い濁りが入っていますが、急に気温が上がったせいか、ボイルが至る所で起こっています。
ボイル打ちしてみようと思い、WILD SIDE WSS59Lの初投入は少しもったいぶることにして、O.S.PのBENT MINNOW 86 Fからスタート。
水面連続トゥイッチ(逃惑小魚)
バスに追われ水面から飛び出しながら逃惑うパニック小魚をそのまま再現。ベントミノーにしかだせないこのアクションにスイッチの入らないバスはいない。
岡堂と呼ばれているポイントで、ボイルの先にキャストして、ポーズを入れずにアクションを入れていると3投目でバイト。
30cm弱を1匹ゲット!
まだ出そうだったのですぐにリリースしてキャストを繰り返すとバイト!
・・・フッキングできず。
その後、ボイル祭りが終了してしまいました。
まさか表層で釣れるとは思っていなかったのでとても楽しい一時でした。
(※写真撮れば良かった・・・)
ボイル祭りは終わってしまいましたが、シャローが良さそうなので、VARUNA 110 Fにチェンジ。
WILD SIDE WSS59L使用開始!
3/64ozのネイルシンカーにドライブクローラーの4.5インチ
スナッグレスネコです。
ロッドが短いからか、感度はWSS61Lよりもさらに良い気がしました。
そしていつも使っている他メーカーのロッド(Megabass DESTROYERシリーズ)とは感度の種類が違う感じがしました。
何かに当たった時に響く感じではないですが、当たったことがそのまま自然に分かるので、これはこれで、感度に不満を感じることはありません。
上手い方や詳しい方であれば別なのかもしれませんが、私のレベルであれば大満足♪♪
硬めのロッドですが、MFアクションのおかげかキャストがしやすく、狙ったライトカバーに良い感じに打っていけます。
キャストが上手くなったと錯覚してしまいそうな感じ♪♪
しかしバイトはなし。。。
日連大橋の橋脚跡を狙ってみます。
橋脚跡の端から深くなる方へフォールさせる際に少しだけワームを動かす、逆に大きく跳ねさせてリアクションを狙うなど、操作性はとても良いです。
そんな実験をしていると、フォール中にラインが走る!
先程より少し小さい25cm。
数釣りサイズが釣れる時期になってきたようです。
せっかくなので大きい魚(贅沢は言いません。せめて35cm・・・)と一緒に写真を撮りたいと思い、今回はあえて写真を撮らず、リリース。
ティップを上向きにした時にもとても使いやすい
WILD SIDE WSS59Lを使っていて感じたのが、「ティップを上向きにした時にもとても使いやすいロッド」という点です。
普段スピニングでネコリグやダウンショットをする際は、フォールの時だけティップを上に向けてラインの動きを見て(無風時)、ズル引きをする時やシェイクをする際はティップを下に向けていることが多いです。その姿勢が基本姿勢になっていましたが、このロッドの場合はティップを上に向けてワームを操作するのもとても使いやすいです。
短いから?ロッドバランス?
これからの時期、ワームのバックスライドを使う機会が増えるので、キャストして、着水と同時に「ちょんっ」と引っ張ってワームの向きを変えて、そのままバックスライドフォールさせて、着底したら水面に向けてエビが逃げるようなアクション(川村光大郎さんがYouTubeで解説していました)のような使い方にも良いロッドのように感じました。
また、相模湖ではオーバーハングの下に入り込んで釣りをするようなこともあるのですが、そのような際にもショートロッドはとても扱いやすいです。
タイムアップでこの日は2本
もうちょっと色々試したかったのですが、仕事の関係で15時には上がらないといけなかったので、タイムアップ。
30cm弱と25cm。
WILD SIDE WSS59Lという良いロッドと出会えたのはとても嬉しかったのですが、相模湖で大きい魚が釣りたいです・・・。
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