Megabass The ALL NEW DESTROYER
私は中学生ぐらいから釣りを始めて、高校・大学でブランクがあって、社会人になってからまた復帰しました。
釣りを始めた頃は、ZEALやMegabassのルアーは憧れの商品で、ショーケースの中にプレミアム価格で販売されているのをよく眺めていました。
当時のLIVE-Xシリーズがプレミアム価格で5,000円ぐらいで売られていたり、ZEALのテラーやアライくんが10,000円前後だったり。。。
LIVE-Xシリーズは今では通常価格で購入できるようになったので、現在も使用頻度が非常に高いです!
憧れだったメーカーMegabass、今では私の所有するロッドの半分ぐらいがMegabassで、残りの半分がLEGIT DESIGNのWILD SIDEです。
どちらも非常に良いロッドだと思います。
The ALL NEW DESTROYER
プロジェクト・シャフトX。20年の時を経て、ふたたび破壊者が覚醒する。
1996年。すべてのバスロッドの既成概念を打ち砕く破壊者、DESTROYERが誕生した。
20年の時を経て、第5世代を迎えたメガバスロッドファクトリーのテクノロジーは、ARMSスーパーレジェーラで示した圧倒的な先行技術の数々をフィードバック。
初代オリジナル,PHASEⅡ、P3、X7と続く連脈は、進化を加速させたサイバーテクノロジーを武装して、再び、オリジナル・デストロイヤーへと帰結することになる。歴代デストロイヤーで絶賛されたハイトルクは、X7比で全モデル15%以上も高められた。
掛けることにこだわり続けた稀代のハイテンション特性は、バットセクションからベリーセクションにおいては、RacingCondition比で23%以上も高められた。なお、それらは初代オリジナル・デストロイヤーの平均重量を20%~35%も削り取る、圧倒的ダイエットを敢行させた軽量シャフト、「メガバス・ハイブリッドグラファイトシステム」が実現させている。
ARMSスーパーレジエーラのプロジェクトをゴールさせた、初代オリジナル・デストロイヤー製作者、伊東由樹がプロジェクト「SHAFT-X」へと合流。新たな開発陣はアゲインストの風を鋭く切り裂く、シャフトインパクトの向上化に着手することになった。ARMS開発に携わったエルゴノミクス解析スタッフは、フィールドで戦う現場テスターのインプレッションを3Dデータへと変換。フィールドと開発ラボの往復は、優に800時間を超えることになった。
第五世代のメガバスファクトリーが新たに取り組む、バーチャルリアリティ・ディベロップメントの最新技術に加え、クリス・ザルディンをはじめとするコンペティションの現場と対峙する生え抜きのプロフェッショナルテスター達が要求した数値では表せないフィールは、時にはブランクを現場で研磨しながらガイド配列をアジャスト、またある時はリールシートとグリップをナイフで削りつつ、妥協なく詰めきっていった。
それは、何のために?そして、それは誰のためにか?
歴代デストロイヤーがそうだったように、私達は、名ばかりのバスロッドを作りたくなかった。熱きリアルアングラーがモンスターを戦略的に獲るために装備する、世界最強のバスフィッシングのウエポンを作り込むためだ。
それこそが、THE ORIGINAL DESTROYERを名乗る、唯一の理由だからである。
現在、The ALL NEW DESTROYERは3本所有しています。
F6-69X / SUPER DESTROYER
極限まで軽量化された最新構造と卓越したバランスセッティングにより、ロングヘビーロッドでありながら快適な取り回しを実現。
シンカーウェイトを選ばないフルコンタクトカヴァーゲームを可能にします。
低荷重時もわずかに入るティップにより、1/4~1/2ozシンカーでのテキサスリグはもちろん、1/8ozクラスでのライトテキサス、高比重ワームのカヴァー打ちでもバイトを弾きません。
カヴァー撃ち専用機、スーパーデストロイヤーが最強スペックを身にまとい現代に降臨します。
感度がものすごく良くて、パワーもあって、長さの割に軽い。
テキサスリグとラバージグ、直リグなどで使用しています。
F3-61X / SPEED TIP CUSTOM
喰わせのソフトティップと強靭なストロングバットを1つのブランクに融合。
操作性を高めた設計のためストラクチャー周りにおいてもスモラバやライトテキサスリグを丁寧かつ正確にトレース、ハイレベルの誘いを可能にしています。
また、グリフォンなどの小型クランクベイトや、小型スピナーベイトなどのファストムービング系ルアーを使ったゲームでも、スピードティップカスタムならではのファインティップが威力を発揮します。
現在1番使用頻度が高いロッドです。
相模湖のレイダウンのところに1/32ozや1/16ozのテキサスを入れたり、スナッグレスネコを入れたり、スモラバをスキップさせてオーバーハングの下に入れたりするのに使っています。
あとはグリップが短いので、シャッドやミノーのジャークだったりベントミノーを使う時にもよく使用しています。
6’1″の長さがちょうど良くて、狙った場所にキャストをしやすい。そして感度も良い。
リールを付けた時に非常に軽く感じる!など、とても良いロッドだと思います。
F0-68XS / AMBITIOUS
細密な操作性を過剰なまでに追求したフィネス専用モデルアンビシャスは、ノーシンカー、ダウンショット、ネコリグなど超軽量なリグをイメージ通りアクションさせる一本です。
6’8”のレングスは飛距離を稼ぎ、ラインスラックを作りやすく、ファイト時も快適。
3lb以下のライトラインでもビッグバスをキャッチすることが可能です。
このロッド、すごいです!
ソリッドではないのに感度の良いソリッドティップのロッドを使っている感じです。
ダウンショット、ネコリグのショートバイトを弾かず、ラインへの違和感に反応してロッドを立てると、ロッドの長さを活かしてそのままフッキングに持っていけるイメージです。
また、リールを付けて力を抜くと自然とロッドティップが下を向くので、フォールバイトのライン変化の確認やズル引きもしやすいです。
The ALL NEW DESTROYER、良いロッドです。
インプレッションと言える程の内容ではないですが、私が所有しているロッドを簡単にご紹介してみました。
使いやすくて、それぞれに特徴がある良いロッドだと思います。
F6-69X。折れました・・・
そんな大好きな“The ALL NEW DESTROYER”の“F6-69X / SUPER DESTROYER”が折れました・・・
前回の相模湖の釣りで、TGブロー1/2ozにドライブシャッド3.5のキャストした瞬間でした。
ショックのあまり呆然・・・。
Megabassに修理依頼
“The ALL NEW DESTROYER”は5年間の免責補償があります。
質問させてもらったところ、保管時や運ぶ際にブランクにダメージがあって、キャストした際にそのダメージが原因で折れてしまったのでは?とのことでした。
修理依頼の際に初期不良でないかどうかも合わせて確認してくださるそうなので、修理に出してみたいと思います。
高弾性で感度が非常に良い分、強度が犠牲になるところもあるようで、高弾性ロッドはよく折れるなんて話もよく聞きますが、無事に元の状態になって戻ってくることを願って、修理に出したいと思います。
戻ってきた時に、折れた原因など、ブログに書けそうな内容・回答があったらまた書いてみたいと思います。
今回折れてしまった経緯があるのでこの流れで文章にするのに違和感がありますが、“The ALL NEW DESTROYER”シリーズ、非常に良いロッドです。
3万円強で買えるのでコストパフォーマンスもGOODです!
ロッドスタンド
以前、写真のロッドスタンドを楽天市場で購入しました。
小物を置くことが出来るので非常に使い勝手が良く、見栄えが良いので妻に怒られることもなくなりました。(ロッドの保管のことでは・・・)
ロッドスタンドは自宅にロッドを置いておく際にダメージを与えてしまうリスクが軽減できるので、釣り好きの人は使用することをおすすめします。
大切にしているロッドが折れてしまったり傷ついてしまったら悲しいですからね・・・。
色々なロッドスタンドが販売されています。
ご自宅のお部屋のインテリアやお持ちのロッド本数に合わせて、どのロッドスタンドにするかを選ぶことが出来るので、探している時間も楽しいですよ★
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