WSC64L “Bait Finesse”と16アルデバランと相模湖
2017年6月24日(土)、相模湖へ行ってきました。
明日のNBCの大会のプラを兼ねて、先日楽天スーパーセールで購入した
WSC64L “Bait Finesse”と16アルデバランを試しに、相模湖へ行ってきました。
本日の相模湖
昨日から相模湖は水位を下げているそうで、昨日と今日で合計50cm下がったそうです。
水位が下がると事前に聞いていて不安でしたが時期が良いのであまり影響は無さそう?です。
本日は、早朝から13時まで釣りをして、弁天橋〜大曲で7匹、本湖と勝瀬で3匹でした。
弁天橋〜大曲(境橋)方面の方が水質が良かったのと、風が当たるエリアと当たらないエリアがはっきりしていたためか、サイズ・数共に上流の方が良かったです。
明日は雨で状況がまた変わりそうですが、今日の感じで上流方面で釣りをしてみたいと思います。
水面にはたくさんベイトがいて、オーバーハングの下のシェードでは、大きなバス(55cmぐらいありそう・・・)なやつがギルを食う瞬間も見ることができました。
私のルアーは完全に見切られてしまいましたが、上手い人なら沈んでいる枝なんかを上手く使ってスモラバなんかで釣れそう・・・と感じる反応はしてくれました。
今日大活躍してくれたルアーはこちら。
▼ステルスペッパー 70S▼
▼オーエスピー ベントミノー 86 OSP BENT MINNOW▼
▼ゲーリーヤマモト 5インチ プロセンコー【エコモデル】▼
表層のベイト(ハヤ?)がかなり早く泳いでいるので、上を意識しているバスが、ゆっくり動くステルスペッパー 70Sやベントミノー 86に反応が良かったのかもしれません。
トリプルフックで入れれないところはプロセンコー5インチをノーシンカーワッキーで入れていたのですが、全てバイトはフォール中でした。
逆に、いつもブレイクになっているところを狙って使っているHPシャッドテールのDSは不発でした。
今日は5mぐらいまでの場所を中心にエリアを絞ったのですが、8mぐらいのブレイクの下に魚探の反応もあったので、減水の影響でいつもブレイクラインにいる魚が沈んだのかもしれません。
それなのでHPシャッドテールのDSは不発?(と予想。)
バスフィッシング、奥が深くて面白いです。
WSC64L “Bait Finesse”
レジットデザインのワイルドサイド、WSC64L “Bait Finesse”。
最も繊細なベイトフィネスモデル。優れた性能のベイトフィネスリールと組み合わせることで、スピニングの領域に踏み込んだリグを、正確に、手返し良くキャストすることが出来ます。46トンと24トンのカーボンを巧みに組み合わせ、アラミド繊維で補強を施すことで、シャープで繊細、それでいて細いラインを守るしなやかさ、カバーからバスを引き離すトルクを併せ持つブランクに仕上げました。操作性を高めるグリップ長や感度とキャスト精度を高めるガイドセッティングなど、徹底的に作りこまれたロッドです。ガード付マスバリでのネコリグをメインに、スモールサイズのプラッギングもこなします。
楽天スーパーセールで衝動買いしてしまいました。
買ってよかった〜♪♪
ベイトフィネス専用のロッドが欲しくて、お店で触った時になんとなくしっくりきたので気になっていたのですが、楽天の買い回りでポイントアップ作戦に負けました。
使ってみたインプレッションとしては、とにかくキャストがしやすく、軽量ルアーが狙った所にうまく入り、6ft4incの長さがラインスラッグを作るのにちょうど良い。
そして、しっかり曲がりつつパワーもあるので、バレにくい。
感度も問題なし☆
5gのステルスペッパーのサイドキャスト、バックハンドキャストが気持ちよく決まり、プロセンコーのノーシンカーのスキッピングやピッチングも今までより精度が確実に上がりました。
それが今日の釣果に繋がったのかもしれません。
テーパーの関係でしょうか?今まで使ったことがない、良い意味で不思議な感じのとても使いやすいロッドです。
もっと使い込んで行きたい思います。
16アルデバラン
シマノの超有名なベイトフィネスリール、アルデバラン。
今までのベイトフィネス用リールはSS Airだったので、友人に使わせてもらったことはありましたが、初のシマノのベイトフィネスリールです。
機能はSS Airで十分でした。というよりも十分以上に満足していますし、併用します。
ただ、スモールプラグ用にギア比がもう少し低いリールが欲しいと感じていました。
そこで16アルデバラン。
XG LEFTモデルではなく、ギア比6.5のBFS LEFTモデルにしました。
色々なサイトのインプレッションを見ると、巻き心地がイマイチというコメントが多く、実際商品が届いて家で最初に触った瞬間は「うーん。。。」という感じでした。
しかしフィールドに出てしまえば、巻き心地は全く気になりません。
そこまで計算して作られていたとしたら、さすがシマノ!という感じです。
ブレーキはやはりピーキーで、最初はマグネット6個(初期状態)からスタートし、最終的にはマグネット8個に落ち着きました。
1.8gのスモラバにHPシャッドテールをトレーラーにつけておそらく3gくらいの物が今日投げた中で最軽量でしたが、特に問題なくしっかりとキャストできました。
SS Air、アルデバラン、REVO、アルファス エア、17スコーピオンBFSとWEB上ではベイトフィネスリールの比較サイトが色々立ち上がっていたり、様々なインプレッションが並んでいます。
もう少し使い込んだらどうなるか分かりませんが、SS Airの方が若干、16アルデバランよりも総合的に上回っているかな?という印象です。
ただ、好みの問題レベルのような気もします。
そんなこんなで、本日は楽しい相模湖でした☆
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