先曲がり針はずし便利!!5月14日(日)のバスフィッシング in 相模湖
2017年5月14日(日)、相模湖にブラックバスを釣りに行ってきました。
前日は気温が上がらず、雨も降ったにも関わらず好調だったという話しの相模湖。
良い濁りが入っていればという期待を込めてボート屋さんに到着です。
秋山川からスタート
朝は秋山川からスタートしました。
秋山川はまだプリの状態の魚が多いという事前情報をもらっていました。
エレキを走らせると、「ブクブクブク。。。」
水面の泡が消えない。
ターンオーバーですね。。。
前日の気温で表層の水温は下がっているのを予想して、一段深いエリアを狙えるシャッドからスタートしようと思っていたのですがターンオーバーだと厳しそう。。。
一先ず様子見で、O.S.PのDUNKのサスペンドからスタートしました。
開拓主義
スモールシャッドは、あらゆるフィールドで最もタフコンディションに強いハードルアーと言える。その小さくてナチュラルなシェイプは、クリアorマッディを問わず、活性の低いバスやスレたバスに非常に有効である。
またスモールシャッドはある意味日本で独自の進化を遂げたルアーでもある。例えば根掛りの少ないオープンウォーターで、2mまでのシャローレンジを、トゥイッチやただ巻きで使用することに適したモデルとして広く使われてきた。
ところが全く違った独自の切り口で、新たなシャッドのあり方を提案したのがこのダンク。求めたのは新たな2つの革新的な性能。一つは0.5m~4.0mまでの幅広いレンジ攻略で、ハードボトムであれば、0.5mからのシャローエリアをスローにただ巻きするだけで多くのバイトが得ることができる。
さらに、1.0mから4.0mに落ちる急なブレイクでも、ルアーチェンジすることなく上から下まで攻めきれるメリットは計り知れない。さらに、ボディの大きいディープクランクでしか攻められなかった3.0m~4.0mレンジに、スリムな5cmのシャッドを通せることは、想像以上の破壊力を見せ付ける。特にプレッシャーなどによってディープクランクが効かないレイクや、かと言ってワームでは効率が悪いシチュエーションであれば、ダンクの独断場となる可能性は高い。
もうひとつの革新は、シャッドの最大の弱点と言えるスナッグレス性能を飛躍的に改善させたこと。平均的なシャッドのスイム姿勢より10度以上深い前傾姿勢で泳ぎ、なおかつスーパーロングリップを搭載したダンクは、他を寄せ付けないスナッグレス性能を実現した。
この性能はバイト数を激増させる。
例えば根掛りの多いスポットほどバスが多く、よりダイレクトでタイトなアプローチができることは大きなアドバンテージとなる。根掛りすることなく、かわし続けている時に起こるイレギュラーなアクションもバイトチャンスを増加させる。
シャッドのシルエットでありながらクランク以上のスナッグレス性能を兼ね備えたダンク。新たなシャッドのあり方を開拓する。
48mmのサイズで4mレンジを視野に入れられるシャッドはなかなかないので使いやすいです。
ただ、巻き抵抗があるのでスピニングではなくベイトフィネスタックルで使っています。
5gあるのでベイトフィネスでなくても投げられるのですが、16アルデバランのギア比が低い方のモデルを使用しています。
気持ちよく飛んでいきます。
ロッドはMegabassのSPEED TIP CUSTOMです。
喰わせのソフトティップと強靭なストロングバットを1つのブランクに融合。
操作性を高めた設計のためストラクチャー周りにおいてもスモラバやライトテキサスリグを丁寧かつ正確にトレース、ハイレベルの誘いを可能にしています。
また、グリフォンなどの小型クランクベイトや、小型スピナーベイトなどのファストムービング系ルアーを使ったゲームでも、
スピードティップカスタムならではのファインティップが威力を発揮します。
公式サイトの説明通りなのですが、6.1ftのショートロッドでEx.Fastテーパーなのでルアーを操りやすく、感度も非常に良くて軽いお気に入りのロッドです。
しかも、30,000円強ぐらいの金額で新品が購入可能です。
50,000円ぐらいするロッドが溢れる中で、30,000円でこのクオリティのロッドが買えるのが嬉しい☆
スナッグレスネコやバックスライドでカバーを狙っていく釣りにも使いやすいです。
このタックルで秋山川を上流方面へ。
寺田下の少し沖にあるブレイクを狙っていると早速バイトあり。
フックアップはできませんでしたが反応はしてくれそうです。
岡堂付近まで行ってベイトフィッシュが少ないのを確認してUターン。
ポーズを長めに取るよりも底に当てながら巻いてきて、何かに当たった時に少し止めるぐらいの動かし方の方が反応が良さそうな気がしたので、一先ずシャローエリアを秋山川を下りながら見ていきます。
・・・ノーバイトのまま本流へ来てしまいました。
本流を上流へ行くか下流、本湖方面へ行くか・・・
合流点の橋脚跡を少し探った後、本流を上流方面へ行くか、本湖方面へ行くか、いつも迷います。
上流へ行けば弁天橋や大曲、下流へ行けば吉野や揚沢ワンド、勝瀬といったポイントがあります。
この時期の休日は勝瀬が大混雑するので、今回は上流方面へ流すことにしました。
本流ではベイトが表層にいるのを確認することができ、魚探も1m〜3mぐらいの表層に反応があります。
ベイトサイズに合わせて、MegabassのVISION ONETEN Jr. に。
3/8ozあるのでキャストしやすいです。
ただ巻きと2ジャーク、1ポーズで流していきます。
すると、オーバーハングの下に入れた際にバイト!しかしすぐにフックオフ。。。
フォローでドライブシャッドの3.5インチを投入してフリーフォール。
やっぱりスキッピングしやすいワームだな〜なんて思っていると、フリーフォール中に突然ラインが跳ねるような不自然な動きをしました。
30cmちょっとのかわいいサイズ。
下に潜ろうとするバイトが相模湖は面白いです。
写真を1枚だけ撮らせてもらってすぐリリース。
浅めのレンジに浮いているのが多いのかな?と思い、ドライブシャッドをオーバーハングの下にキャストして巻くを繰り返したり、ハイピッチャーの1/4ozに変えたりしましたがバイトなし。
ただ、ルアーをキャストしてゆっくり巻いているとチェイスがあったり、流れ込み(?)になっているところにベイトフィッシュが群れていたりして、季節が進んでいるのを感じました。
あと1ヶ月程したら小バスパラダイスの相模湖になりそうですね。
そのまま大曲方面へ流すと、バスがブッシュの中に入っていくのを目撃!
ドライブクローラー4.5inchに3/64ozのネイルを打ったスナッグレスネコを投入。
恐らくフォール中にバイト。
バレないようにカバーから引き離して2匹目。
良いところにガッツリと掛かっていて、無事キャッチできました。
1匹目よりも少しだけサイズアップ。
ただ良いところに掛かりすぎていてフックが外れない。。。
そんな時の先曲がり針はずし。
もしフックを飲み込まれてしまっても、エラから針はずしを入れてフックの角度を変えて抜くことができます。
しっかりフックを外してバスへのダメージを最小限に抑えることができます!
先曲がり針はずしは必携アイテムの1つです☆
写真を1枚だけ撮ってリリース。
そろそろアフターの魚が増えてくる季節です。
シャローでベイトを追いかける大型のメスバスも増えてきますね。
次回、もう1サイズ大きなバスを狙って相模湖に行ってみたいと思います。
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