【自作】ルアーのスプリットリングで直リグ作り
寒い日が続きますね。
みなさま、体調崩されていないでしょうか?
今回は、
【自作】ルアーのスプリットリングで直リグ作り&ドカットで釣り道具を収納★
というタイトルで投稿したいと思います。
【自作】直リグ作り
12月に入って相模湖に2回行きました。
60UPの夢を追い求めて行った相模湖は見事に2回ともノーフィッシュ。
伊藤巧プロ、すごいです!
そして聞いた所によると、伊藤巧プロ以外にも60UPを釣った人がここ数週間の間におられるとか・・・
直リグを作ってみようと思ったきっかけ
1つ目の理由はこちら。
シーズンは違えど、津久井湖でこれだけのサイズをこれだけ釣るのを見ると、やはり影響されます(笑)
DOLIVE BEAVER、流通量が増えてきたためか、色々なところで購入できるようになってきました。
そして2つ目の理由は・・・
今の時期、相模湖はクリアーアップしていて、他のシーズンでは見ることができない水中の倒木の枝の様子を目視できます。冬水位になっているので、夏は水中深くに沈んでいる木の様子を見ることもできます。
そして前回相模湖に行った時にちょっと面白い経験をしました。
バスのなる木
相模湖には「バスのなる木」と呼ばれる、水中に沈んでいる木が何本かあります。
簡単に言えば、バスが水中の木に複数匹で身を隠している場所です。(隠していると言っても丸見えですが・・・)
しかもこの時期の「バスのなる木」に身を寄せているバスは全てサイズがでかいんです。
40アップが小さい方で、中には60に程近いサイズの丸太みたいなバスがいます。
この時期に相模湖に行く時は、まず朝イチで「バスのなる木」巡りをして(常連さんが先に入っていることが結構あります)、一通りチェックが終わったら、近場にあるワカサギが絡むディープやブレイクを探って、気温・水温が上がってくる時間帯になったらシャローにさしてくるバスを狙いつつ、「バスのなる木」をもう一度チェックするという釣り方が多いです。
気温・水温が上がる時間帯になってからの釣りが好きです。
ステルスペッパーの大きめなサイズやイーラを水面より少し下でゆっくり引いてくると、突然下からバスが浮いてきてUターンします。
バスのサイズがデカイのですごく心臓に悪いです。
もう1つ何かがあればバイトまで行きそうなのですが・・・
この2つのルアーを使う頻度が高いだけなのかもしれませんが、この2つ以外であまり心臓に悪い経験をしたことがないので、ルアーが合っているのか・・・もしくは他のルアーを使うとバイトまでいくのか・・・
話がそれました。。。
ここからが、直リグを作ろうと思ったきっかけです。
水平姿勢に反応する?
「バスのなる木」でバスを観察すると、どうも水平姿勢への反応が他の姿勢と比べると明らかに良い気がします。
水中の枝にラインをもたれかけさせて、シェイク&ポーズ、少し水深を下げて再びシェイク&ポーズで誘うことが多いです。
カバーなので使用できるルアーは必然的に絞られてきます。
水平姿勢をキープするため、BF COVER JIG 4.5g + HPミノーを使うことが多いです。
何度かHPミノーのテールを突っつくまではいったことがありました。
本当にもう少し・・・
あとは水平姿勢でポーズ後、ちょっとスピード早めのフォールに反応することがありました。
そこで次回(おそらく年明けですが・・・)の相模湖で試してみたいなぁということで2つの作戦を用意しました。
【作戦1】FAT WHIP 3inch
面白そうなワームゲット❗#ファットウィップ pic.twitter.com/dQpRXY9Nq6
— monemone (@ToPeace5995) 2017年12月22日
このサイズで5gあるので、ハチマキの部分にスナッグレスネコセッティングでノーシンカー作戦。時折フォール。
LURE SPEC
Length: 3inch Quantity: 8pcs Price: 800yen
WHIP CRAWLERシリーズ中最もショートなボディーでありながら、水中ではサイズ以上の存在感を醸し出すFAT WHIP 3inch。
その一番の特性は、FAT WHIP 5inchと比べて同質量で約3倍のソルト(塩)を混入した高比重マテリアルを採用したこと。3inchボディーで約5gの自重を確保し、ノーシンカーリグへの対応能力を極限まで高める事に成功しています。
シンプルな形状の中にWHIP CRAWLERシリーズ伝統の三角形断面ボディを採用する事で、ノーシンカーリグでもフォール中に左右に揺れながら落ちる生命感あるローリングフォールアクションを実現。
#1/0のオフセットフックをセットする事で、フックポイントが綺麗に隠せる独自形状のスリットをボディー背面に設置。
また、マスバリをボディー中央のハチマキ部にワッキー掛けする事で、スライドする事なくしっかりと下方向に水を押しながらの水平フォールを生み出します。
シンプル形状によってノーシンカーリグのみならず、様々なリグに対応。
アングラーの使い方次第で、ベイトフィッシュやエビなど、そのフィールドのメインベイトに“化かす”事が可能です。
サスペンドフィッシュまたは完全なニュートラルフィッシュに対しての最後の切り札になる事でしょう。
引用RAID JAPAN様
ルアマガの2017年12月号にネコバイブという使い方が紹介されていたので、そちらも試してみたいと思っています。
ルアーマガジン 2017年 12月号【電子書籍】[ ルアーマガジン編集部 ]
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【作戦2】直リグ
ブレイクを狙える他、「バスのなる木」の枝に引っ掛けてノンソルトワーム等で水平姿勢のシェイク→ポーズ→ストンとフォール→リアクションバイト?的なイメージで使ってみたいなぁ・・・と。
直リグを自作★
たぶんほとんどの人は自作しているんだろうなぁと想像しながら、セコセコと自作してみました。
不器用
自作を試みたは良いものの、私は自他共に認める不器用な人間です。
ルアーのスプリットリングを開いてトリプルフックを交換するのに小一時間かかる人間です。
直リグは、スイベルの片側にスプリットリングとフックとダウンショットシンカーを通さなければいけない。。。
想像しただけで恐ろしい作業です。
そんな話しをボート屋さんでしていたところ、良い商品を教えていただきました。
スプリットリングオープナー
「知らなかったの?」と言われそうですが、知らなかった訳ではありません。
実際、所有しています。
ただ、スプリットリングオープナーを使ってもフック交換に小一時間掛かっていたんです。
スプリットリングオープナーのサイズが小さくて(言い訳ですが)たまにフックが指に刺さるし・・・
そんな話しをしていたところ、こちらの商品を教えてもらいました。
■先端が極細なので#0~#3のスプリットリングに対応。作業が非常に効率良く出来ます。
【針をはずしたり、バーブをつぶしたりといったペンチとしてのご使用は避けて下さい。】
こちらのスプリットリングオープナーのおかげで、直リグが作れました。
このスプリットリングオープナーがあれば、フィールドのボートの上でも直リグ、作れそうです☆☆☆
めちゃくちゃ便利!!!
ちなみに、スプリットリングのサイズは#1と#2を使いました。
スイベルは「エヌティスイベル P入 タル型サルカン(クロ)E-20 11」
この組合せなら強度は問題ない!・・・ハズです。
この2つの作戦で釣れたらまたご報告したいと思います☆
ドカットD-4700購入しました。
以前、収納ツールとしてバケットマウス(明邦化学工業株式会社)をご紹介したことがありました。
今回は、冬の大掃除に合わせてのタックル整理と、ネットショップで安くなっていたのでこちらを購入しました。
サンタさん(ビックカメラ)からドカットが届きました。D-4700にしました。
これで3つ目。
収納捗ります♫ pic.twitter.com/IPKbYyCceV— monemone (@ToPeace5995) 2017年12月24日
ドカットD-4700。
本体サイズ:幅465×奥行333×高さ322mm
本体重量:2.56kg
容量:約27L
耐荷重:613kgf
取手引張強度:122kgf
有効内寸法:幅360×奥行255×280mm(25.7L)
中皿内寸法:幅223×奥行265×高さ70mm
購入する時に、耐荷重のところが気になりました。
頑丈そうなので座っても大丈夫だろうということは想像がつきましたが・・・
613kgf?
分かりやすく説明してくださっているサイトがありました。
例 種類 説明 20 kg 質量 物体の質量を表しており、それだけでは重さはなく、いつでもどこでも一定です。このため、地球上でも、月の上でも、無重力の宇宙でも20 kgのままです。 20 kgf 力 物体に掛る力を表しており、地球上では20 kgの物体に掛る力(重力)を表します。このため、月ではもっと小さな力になり、無重力の宇宙ではゼロになります。
引用Urban Cafeteria様
地球上で使用するので問題なし!です☆
収納力十分なので、タックル整理が捗ります♫
このブログで60UPを報告することが出来る日が来るのか・・・
一先ず次の釣りに備えつつ、いろいろ企みながら楽しみたいと思います。
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