モニター台とリストレストでリモートワークの肩凝りが1/10になった話
リモートワーク捗る系ネタの第3弾です。
第1弾は、
「巨大湾曲ディスプレイでテレワーク効率が大幅UPした話」。
第2弾は、
「キーボードとマウスを切替式にして在宅勤務が捗るようになった話」。
そして今回の第3弾は、
「モニター台とリストレストでリモートワークの肩凝りが1/10になった話」
でございます。
モニター台
これをAmazonで買いました。
私が探していた時は、楽天市場よりAmazonの方がだいぶ安く売っていました。
「巨大湾曲ディスプレイでテレワーク効率が大幅UPした話」の記事で書いておりますが、Dell U4919DW 49インチワイド曲面モニタ-という、巨大な湾曲ディスプレイを導入しました。
「モニターアームを・・・」と考えていましたが、モニターアームがこの巨大湾曲ディスプレイに耐えられるとはとても思えず、モニター台にしました。
EAYHM モニター台の良かったところ
EAYHM モニター台を選んだ理由、簡単にまとめてみたいと思います。
耐荷重が25kg
まず、耐荷重が25kgです。心強い。
巨大湾曲ディスプレイのモニターとスタンドを合計した重さは17.2kgです。
余裕です。
コンセントが付いている
天板に2つのコンセントが付いています。
これがなかなか使い勝手が良い。
PC・スマートフォン・タブレットの充電等、「ちょっとコンセント使いたい」な時に大変便利です。
卓上の扇風機や空気清浄機等、持ち運び用途のものをちょっとだけ使いたい!な時、この2つのコンセントがあるかないかで、仕事の捗り具合に差が出ます。
2段収納、取り外せる仕切り板
仕切り板で取り外しもできる、2段収納になっています。
画面を閉じてもスリープモードにならないように設定したノートPCをこの収納スペースに入れてしまえば、机の上、とてもスッキリします。
文房具や電卓、メモ帳等を置いておくのにもちょうど良いスペースです。
机の上が散らかっているのが嫌な人にとって、強い味方になってくれます。
最近はテレワーク用に、スピーカーとマイクを入れています。
高さが絶妙
高さが絶妙!です。
この商品、高さが14.5cmあって少し高めです。
巨大な湾曲ディスプレイ、Dell U4919DWのモニタースタンドの高さを一番下にしてモニター台に置くと大変ちょうど良い!です。
モニターアーム
巨大な湾曲ディスプレイを購入する前は、モニターアームを使っていました。
モニターアームも肩凝り対策と業務集中のためにはとてもGoodです。
ここから余談が続きます。
モニターアーム導入目的
文字通り、モニター用のアームです。
机にモニターを直置きするのではなく、モニターアームで持ち上げることにより、モニター自体の高さを調整して猫背・肩凝りを防止する効果があります。
さらに!モニターの下に空間ができるので机の上がすっきりとします。
モニター台と同じ用途で導入するものになります。
モニターを浮かせることができるので、モニター台よりもモニターアームの方が机の上のスッキリ度は上です。
Amazonベーシックのモニターアーム
Amazonベーシックのモニターアームを購入しました。
お値段は少し高めなのですが、エルゴトロン LXのOEM品でエルゴトロン LXより少しだけお安く、強度十分なこちらのモニターアームにしました。
もっと安い商品はたくさんあります。
・・・が、口コミを見たら、モニターの重さに負けて勝手にモニターアームが下がってしまう等のコメントがあったり、動かしづらい、といったコメントがあったため、やめました。
シングルアーム or デュアルアーム
Amazonのモニターアームにはシングルとデュアル、2種類あります。
「金額差あるからシングルで・・・」もありですが、個人的にはデュアルアームがおすすめです。
外部モニター+モニターアームを導入したら、絶対モニターをもう1台欲しくなると思います。
片方のモニターで電子書籍を見ながらもう片方のモニターで作業をしたり、ブラウザをいくつか表示しながら資料作成したりと、表示領域が増えればそれだけ作業が捗ります。
シングルアームを2つ机の上に設置するよりはデュアルアーム1つの方がスマートです。
※体験談です。最初に買ったシングルアームのモニターは身内に譲りました。
「Amazonベーシック モニターアーム ノートパソコン用 アーム マウントトレー」を使えば、ノートパソコンを目線の高さに設置することができて、さらに作業が捗ります。
モニターアームを机に設置
モニターアームを机に設置する方法は、「机の天板に挟み込むタイプ」と「机の天板に穴を空けて差し込むタイプ」が多いです。
「机の天板に挟み込むタイプ」:クランプ式
「机の天板に穴を空けて差し込むタイプ」:グロメット式
Amazonベーシックのモニターアームは、クランプ式とグロメット式のどちらにも対応しています。
グロメット式で取り付けました
私の家の机は、L字型の机です。リモートワークが続くことが予想されたので、部屋のスペースを有効活用しながら机の上の作業スペースを広く確保したいと思い、この机を選びました。
我ながら良い買い物をしました。
机のフレームが干渉してクランプ式は設置できなかった
天板の端ギリギリまで机のフレームが入っていて、クランプ式では干渉してしまうため、設置できませんでした。
コード穴を使ってグロメット式
そこで、このコード穴を使ってグロメット式で設置することにしました。
本来はコードを通すための穴ですが、穴のサイズ、場所共に申し分なしでした。
またまた余談ですが・・・
L字型の机のちょうど真ん中にあるコーナー部分になら、このようにクランプ式でも問題なく設置できます。
L字型机のどこでPC作業をするか、机が大きいと色々な選択肢があるので、上の写真のようなL字机の真ん中にPC設置をして作業もありだと思います。
実はこの方法で、現在、巨大湾曲ディスプレイの横に設置しています。
リストレストで快適な作業環境
キーボードの手前にある「木」とマウスの下にある「マウスパッド」、これが肩凝り1/10に大いに貢献してくれています。
ウッドリストレスト
Amazonでも楽天市場でもYahoo!ショッピングでも売っていまして、私が探していた時はAmazonが安かったです。
硬いので長時間のPC作業でも違和感が出ない
このウッドレストの良いところは何と言っても硬いところ!だと思います。
弾力のある素材のウッドレストを使っていたことがありますが、そのクッション性、作業を始めた直後は良いものの、連続作業の時間が長くなると、次第にその弾力に違和感を覚えるようになってしまいました。
クッション性があると、手首を横にスライドさせる時に少し引っ掛かるので、そのような細かいところが、長時間作業だと違和感になるのかもしれません。
ウッド素材はその違和感がなく、とても快適です。
SサイズとMサイズとLサイズがあります。
フルサイズのキーボードを使うのであれば絶対にLサイズがおすすめです。
手首クッション付マウスパッド
マウスパッドは、こちらの手首クッション付マウスパッドを使っています。
選んだ理由は安かったから(笑)なのですが、クッション部分がちょうど良いリストレストの役割を果たしてくれます。
ほんの少しのことなのですが、クッション部分の膨らみがあることで手首に程良く角度を付けることができ、長時間作業が疲れづらくなります。
おすすめです!
まとめ
リモートワークが捗るネタの第3話、
モニター台とリストレストでリモートワークの肩凝りが1/10になった話でした。
リモートワーク、どうしても机に向かって、PCに向かって作業をする時間が長くなると思います。
その際、肩凝り対策等、リモートワーク中の違和感対策をすることで仕事に集中しやすい環境を作ることができます。
それはリモートワークに限らずですね。
もし良かったら参考にしてみてください。
コメント