2014.8.24 荒川 ブラックバス(秋ヶ瀬取水堰〜笹目水門の対岸)
多摩川に行こうと思っていましたが、調布の花火大会(前日は多摩川の花火大会)であることに気づき急遽、初めてのフィールド、荒川へ。
ネットでいろいろと調べて行ってみました。
まずは秋ヶ瀬取水堰。
駐車スペースもすんなりと見つける事ができ、思いの他スムーズに釣りをスタートできました。
まずは少し下流側に入ってみます。
小さなバスのスクールとボラの大群がいました。
いつものようにPOP-XやDOG-Xで探っていきますが、チェイスはあるものの見切られてしまいます。
シザーコーム2.5インチのダウンショットもやりましたが根掛かり連発でストレスがたまります。
ダウンショットで一回バイトがあるものの、バスかどうか怪しい上にサイズが小さいのかフッキングならず。
少し上流へ移動です。
こちら側は堰から水がドバドバ流れていて、水の流れも強く、なんとなくスモールも良さそう。
ただし写真からもご想像いただけるかと思いますが、根掛かり多発の気配があったので、ノーシンカーやワイヤーガードが入ったジグヘッドのネコリグで攻めます。
こちら側には30cmあるかどうかぐらいのバスも何匹か見かけました。
色柄的にスモールかな?というのもいました。
が、2時間ぐらい粘るもダメ。チェイスはあるので楽しめますが、釣りたい!
近くにいた人に荒川に初めて来た事など軽くお話をすると、笹目橋の方で1匹釣ってからこちらへ移動してきたとのこと。せっかく荒川まで来たので、釣れなくても他のポイントも見たいと思い、移動。
が、ここで問題発生です。たくさん車が停まっている場所があるものの、そこに入る道が分からない。。。ということで、笹目橋の、その方が釣ったというポイントと反対側へ。
こちら側は入り口が河川敷の野球場に繋がっているので分かりやすい。川へ降りるとそこにはテトラポットが広がっています。
テトラの際をベビーミノーで探って行くと何度かすごい勢いでブラックバスが飛び出してくるのですが、食いつくまではいかず。
ならばとゲーリーのカットテール3.5inchのノーシンカーをテトラの隙間に落として行きますがダメ。
SAWAMURA リッジ をワイヤーガード付のジグヘッドワッキーにてテトラの際をせめて行きます。フォールの時は水流を受けてブルブル震えながら沈んでいき、中層スイミング時にはクランクやスプーンのような動きをしてくれて、ブラックバスへのアピールも比較的おすすめなワームです。
個人的にSAWAMURA リッジのジグヘッドワッキーで中層スイミングをするときは、スイベルをつかうことをおすすめします。ジグヘッドのアイに直結するよりもバイブレーションが大きくなります。
やはりこちらのジグヘッドワッキーでもテトラの隙間から飛び出してきますが食わせられません。
近くで釣っていた人もいて、その方もテトラ際にキャストを繰り返していたので、やはり釣り方としてはテトラがキーワードになるようです。
次回、リベンジで!
▽SAWAMURA リッジ▽
▽ジグヘッドワッキー(スナッグレス)▽
あとは、やはりベイトフィネスの組合せが良いです。
テトラの上での釣りになるので、スピニング+ベイトを持って歩くのは少し大変なので。
釣れませんでしたが、荒川は面白そうなフィールドです!
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